この度、イギリスの経済紙「ファイナンシャル・タイムス」に掲載された内閣府のページにて、私達 留プロの取組と、卒業留学生のクスマさん(インドネシア出身)が紹介されました。
最初は同紙より、取材可能な卒業留学生はいないかとの打診のみでしたが、ぜひ紹介したかった卒業生の勤務先からもご快諾をいただき、トントン拍子でお話が進んで、最終的には留プロも取材を受けることになりました。
取材には記者、カメラマンなど7名が来学。コロナウイルス拡大が本格化する直前だったこともあり、留プロからは室長、副室長、部会長、就職相談員をはじめ、本学の留学生の母親的存在でもある米国人教授が取材に応じました。
また、卒業生のクスマさんが勤務する フジケンエンジニアリング(株) でも、本人と共に上司の方々も取材に同席してくださり、留プロを通して就職し、今では地元に根差した生活を送るクスマさんや、社内に外国人社員を迎える取組についてお話しいただきました。
同記事には、同じく「留学生就職促進プログラム」を実施している熊本大学とその卒業留学生についても紹介されています。やはり地元で働き、溶け込んでいる姿は、私たちにとっても大変励みになりました!
外国人と、地方の企業と、大学が取り組む様子が、今後、日本への留学や就職、移住を考える人々に参考にしていただけることを願っています。
⇒ 記事へのリンクはこちら (ファイナンシャルタイムスWebsite、英語)
*本日より1年間掲載される予定です