愛媛大学 校友会館2階サロンにて、「”オールえひめ”で地域の未来をてらすダイバーシティ活⽤⽀援 アンコンシャス・バイアス・ワークショップ」を開催しました。本イベントは、本学国際連携推進機構 留学⽣就職促進 プログラム推進室の主催、まつやま働き⽅改⾰推進会議の後援で、企業・団体関係者、学⽣、教職員等、35名が参加しました。
講師の共⽴⼥⼦⼤学 新学部設置企画室 岩城奈津⽒によるこのワークショップでは、特に職場に潜む「アンコンシャス・バイアス(無意識のうちの思い込みや偏⾒)」について気づき、柔軟な思考をもってそれらに対処するかを探りました。
・外国人社員とは意思疎通がしにくい?
・外国人とは価値観が違うから、働く姿勢も違うのでは?
…など、無意識のうちに思い込んでいるかもしれないことは、留プロとしても大きな学びとなりました。
参加者からも「アンコンシャス・バイアスという⾃分の内⾯について、初対⾯の⼈達とこんなに打ち解けて話せるとは思わなかった」「地⽅である松⼭でこの意識改⾰がどのように地域に浸透するか楽しみだ」「⻑いと思っていた4時間が短く感じるほど、満⾜度の⾼いワークショップだった」といった声をいただきました。