8月29日、国際連携課で受け入れているインターンシップの学生さんが、留プロでの研修に来てくださいました。ちょうど「SDGsとビジネスソリューション」の授業日だったので、授業を見学しレポートを書いていただきました。以下、インターン生のレポートをご紹介します。わかりやすくまとめてくださいました！
留プロ生たちは、9月15日の最終プレゼン発表に向け、企業の方と協働しながら準備を進めています。
「留学生と日本人学生が共に学ぶSDGsビジネスソリューション」の第11回目では、留学生と日本人学生、企業の社員の方々でグループワークが行われました。
最初の5分間で、これまでの授業でまだ話したことがない人とこの夏何をしたか、昨日の授業で学んだことを共有するというワークがあり、それぞれ3～４人のグループに分かれて楽しそうに会話する様子が見受けられました。
また、Life time valueというカードを用いた、お互いを知るためのワークが各グループで行われました。カードには、自律的に行動すること、人の幸せのために働くこと、愛する人たちを大事にすることなど人生の中で大事にしたいことが書いてあり、この人生の価値カードから自分が大切にしている価値だと思うものを2枚選び、1人ずつそれらの価値に関連する自分の経験、人生の選択、今の生き方について、グループのメンバーに3分間話しました。緊張した様子で自分の価値観について話す人もいましたが、話し終わって他のメンバーから質問を受けて答えるときには、他のメンバーから自分の考えを受け入れてもらえて嬉しそうに話していました。様々な人の考え方や価値観を知ることで、他者の意見を尊重する力の重要性が学べました。
